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抱えて、生きてゆく。

今日のお話は、するべきではないのかも、

しれないなぁと思いつつ、悩んだ結果。

心にぽっこりと浮かんだまま、どこにも流れ着かないので

やはり、文章に起こしてみることにしました。





まずはじめに、おことわり。

この文章で気分を害されたら、ごめんなさいです。




久々に友達と、私の休みとがあったので、

短い時間ですが、お茶してきました。

なんのことない、普通に近況報告をして

来年からの私の行動を、すごく喜んでくれました。

帰ってから、なんだかふ~っとパソコンを開いて

ネットサーファーしていたら

今話題の「恋空」という携帯小説から映画化したところに

辿り着き、夜中ということもあり

ずっとお話を読んでいました。

私は携帯とか、そんなに使いこなせてないし

携帯小説とは、全くの無縁な生活。

だから今回パソコンでの閲覧というわけなんですが。




この「恋空」というお話。

ほぼ私と同年代の、美嘉さんという女性の実話を元にした作品。

つらいことのほうが多い感じがしました。

でもその分、温かい喜びとか涙とか。

色んな感情が沢山溢れてきました。




このお話のなかで、幸せを願って止まなかった赤ちゃんは

光を見ることなく、遠い所にいってしまいます。




このことが、私の中で、すごく。

ひっかかって、しまったんです。





つい二ヶ月も経たないくらい、少し前のこと。

私の家族は、父母、姉、私の何のこと無い

普通、の、核家族と言われる家庭です。

(今は姉は結婚して、三人ですが)

父が私に話してもいいだろうという年齢になったのか

何のこと無い話の中で

「実は私と姉の上に、もうひとり兄妹がいた」

という話を始めて聞かされたのです。

でも光をみることなく、遠い所にいってしまったと。




記憶があいまいで、あまりちゃんと覚えてないけれど

昔、母が、きっと冗談だろうけど

「子供はふたりくらいが、うちの家には丁度いいのかな。」

と言っていたことを思い出しました。






もし、姉の前に、その兄妹がすくすくと育っていたら

私は、いったい、どうなったんだろうか・・・・・・・・・・・・・・・。








先に、友達の話を書きました。

彼女の生い立ちの話。

昔一緒に働いてる時に、ぽつりと話していたこと。

「私はできちゃった子で、もう少しでここにはいなかったかもやねんて。」




彼女の話を聞いて、気丈に話す彼女を見て。




その時、他人事のようにしか見れなかった自分に

物凄く、恥を覚えました。





私だって、もしかしたら。

ここに、いなかったかも、しれない・・・・・・・??







こんな話は一生。

両親には、しては、いけないと思います。

いるはずだった、兄妹にも。

そんなことをしたら、

本当に最低だ。




きっと、私の家族が5人だって。

育ててくれていると思います。

赤ちゃんは授かりものだと、いつも母は言うから。

所詮子供の私が詮索したって

真実は、両親の中にしかなくて。

到底、私には、理解なんかも、出来るはずがない。

むしろ、ここまで育ててくれていることに

一生感謝しなければ、ならない。

両親的には、次に生まれた姉の方が生まれ変わりと

思っていたかもしれないけど。

私がここに生まれてこれたこと自体、

生まれ変わりと思って、いいのかな。。。。。







私の先入観で、偏見で

自分を悲観することも、

真実を探ることで、

両親の愛情を裏切ることも。





しなくて、いいことだと、思った。







でも、私は。

一生。

このことは、抱えてゆくんだろうと。

なんとなく、思っています。




ここに、存在できていること自体。

誰かと笑ったり、話したり。

悲しくて涙をこぼしたり、怒ったり。

温かさを感じられたり。




生きてることの有難さを。

もう一度、この手のひらで。

確かめるように。

握り締めれたから。





でも、いつか。

両親から

「なんでも聞きたいことがあれば、聞いていいよ。」

って言ってくれたら。

その時は、聞いてみようと思います。







「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

できるだけ、ありったけの感謝の気持ちを込めて。

今は、まだまだ未熟で

どうやらその言葉は、私には降りてこないみたい。

いつか、その日がくるのかな。

こなくても、いいけれど。




ただひとつ。

私の中の真実は。





「ここにいれて、みんなに出会えて、本当にしあわせ。」

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コメント

う~・・・・・ん。話を聞く限りで、第一印象を言ういっし~に、実果さんが気を悪くされたらごめんね。
いっし~はね~、子供がいるからどうしても、母親の立場というもので最近モノを考えてしまうのだけど、そのご両親のおっしゃった「二人くらいがちょうどいい」のお話なんですが。

もちろん、ご両親は生まれることができなかった実果さんの前の赤ちゃんを忘れたことなんかなかった上での発言だとは思うのですが、
お姉さんで一人っ子。の家庭だったかもしれないのに
実果さんが生まれて育ってくれて ありがとう。
って意味の二人でちょうどいいって意味だったんじゃないかな?

いっし~にも1人、うまれてこなかったあかちゃんがいます。

でもね、今の二人の子供を、生まれることができなかった赤ちゃんの生まれ変わりと思ったことは一度もないよ。
上の子が生まれる前のことだったけど
上の子が生まれたとき、この子はあの子とは違う、いっし~のあかちゃんだって思ってた・・・。
もしかしたら3人兄弟で育てられたかもしれない・・・。
その責務は自分自身にあるのであって、
生まれてきた子供はやっぱり、天からの授かりモノだと、本当に思うから、
いっし~が、次にちゃんと生まれてきてくれて、大きくそだってきてくれてる二人の(あのおバカな)娘に感謝してるのと同様に、
実果さんのご両親は、きっと、実果さんが、ご両親に「生んでくれてありがとう」って感謝してる以上に
実果さんに「生まれてきてくれてありがとう」って思ってると思う。
絶対にそう思う。

そおゆう意味での「二人でちょうどいい」って意味だったんだと思うよ。
うん。
「実果さんがいてくれて」の二人。

今はわかんなくても、いつか、きっと、わかる時がくるよ。
いっし~もこの年になって子供生んで、初めてわかる親の気持ちがわかるようになったのだから。

長くなってしまってすみませんでした。

投稿: いっし~ | 2007年11月20日 (火) 00時07分

ハッピーバースデーという本を知ってますか?
母に「あんたなんて生まれてこなければよかった」
と言われ声がでなくなる子のお話です。
これを、今までにナンドも読むうちに
今まで、私なんて居なくっても
てのが消えていきました(^^)
私の家は6人兄弟です
私は放牧されてw育ちましたが
両親とも大好きじゃないですが
今は、幸せです
もし、生まれてなかったら。。
なんて考えるよりも
自分が生まれてきたことってかなりラッキーな事だから
ありったけの笑顔で
幸せに生きていこう!!!!
と考えてください♪
みかさんが
笑っていればそれでいいと想います

投稿: ククル | 2007年11月20日 (火) 15時19分

「お姉さんで一人っ子。の家庭だったかもしれないのに
実果さんが生まれて育ってくれて ありがとう。」

この記事を書いて、実はネガティブになりませんでした。
皆さんには結構マイナスイメージを植えつけてしまったかも
しれません。
うまく文章で表現しきれなくて、そこが悔しいですが。。。
でもこの言葉で、凄く救われました。
ありがとういっし~さん(^^)
別に親の気持ちを全く無視してるつもりはなかったんです。
でも私は子供も産んだことないし、やっぱり
親の気持ちって分かりきってないと思います。

「生まれ変わりとは思わない。」
なんか、ホッとしました。
こうやって、ちゃんと否定もしてもらえるって
嬉しいことです(^^)
私は、私ですもんね。
私は生んでもらえて嬉しいし、生まれてきて
今精一杯生きて、凄く幸せですから☆

投稿: いっし~さんへ。 | 2007年11月20日 (火) 20時37分

う~む、なんだか皆さんを誤解させる文章に
なってしまったことを、まずお許しくださいね。

自分を悲観的に昔は見てましたが、
今は全然ないんですよ。
むしろ生きていたい!って気持ちが強すぎて
逆にあの時、生んでくれてなかったら・・・・
ってゆー怖さがあって。。。。
それをうまく文章でかけませんでした。
あ、でも今、書けた(^^;
なので、大丈夫。
でもこうして、皆さんに励ましていただける私って
本当に幸せ者です☆私は、笑っているよ☆
ありがとう、ククルちゃん(^^)

投稿: ククルさんへ。 | 2007年11月20日 (火) 20時42分

難しい話だよね。

でも大切なのは今現在自分がいるという事実。

過去を振り返り、『もしかしたら・・』って思うよりも、
未来を思い、『これからは・・』って、考えた方がハッピィーだと思うよ。

親の気持ちは親になるまで分からない。
きっと自分達が親になった時に初めて気がつく事があるはず。

投稿: ヒロ | 2007年11月21日 (水) 08時50分

そうですね。
とにかく先を見つめて
私は生きるしかないですよね。
過去は、過去。
時間は戻らないし。

投稿: ヒロさんへ。 | 2007年11月22日 (木) 00時03分

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